カクヨムにて再投稿中のバトルダンスアンリミテッド-reboot-のキャラクター紹介になります。
・三津崎青羽 本作主人公。 15才。高校一年生。 直接反応型電子支援システム(Direct Reactive Electronic Support System)頭文字を取ってD.R.E.S.S. 通称ドレスと呼ばれる機械操作システムへの適正値がずば抜けて高く、常人に比べると遙かに思い通りにドレスを操縦できる。 しかしそれは操縦が上手いという意味ではなく、第1章時点では操縦能力はプロ操縦手の中で見れば中の下程度。 もう一つの才能である超速度の思考と、それに肉体を追従させられる反射速度によって圧倒的なバトルドレス運用性能を見せている。 現在の操縦形式はフルサポート(ほぼゲームのような操作感覚) トンボに呼びかけるために秋津島学園に来たと本人は言っているが、トンボと出会う前からバトルダンスのゲームにハマっていたので、放っておいても秋津島学園を受験していただろう。 | |
・秋津瑞穂 16才。高校二年生。 秋津島学園で無敵の絶対女王。高校一年生の時にバトルダンスの世界大会であるマスカレイドに出場、本戦まで勝ち上がる活躍を見せた。 事務所に所属はしていないが芸能人以上に有名人で、あらゆる媒体の取材を断わらないのに塩対応をすることで、逆にファンが増えているとか。 新入生未満の青羽に喧嘩をふっかけられ、本人にとってはリスクしかない決闘戦を受け入れる。 バトルドレスは飛行型。 | |
・太刀川卯月 15才。高校一年生。 陰キャのオタク少女。あんまり空気が読めないところがあり、相手の知らないネタを振ってしまうのが悪癖。誰かに構われると途端に嬉しくなってテンションが上がり、相手をドン引きさせることがよくある。 コンピューター、プログラム、機械工学に詳しく、開発者志望。 プログラムの脆弱性を見つけるのが得意で、ハッキングは趣味の範疇(だと本人は思っている) | |
・鵜飼ひとみ 15才。高校一年生。 抜群の動体視力、見たものを忘れられない完全記憶能力、コンピューター並みの頭の処理速度があり、成績の力で入試をぶん殴って合格した天才少女。 ドレス操縦適正値は異様なほど低い。 運動神経も悪く、生身でまともに走ることも怪しい。 集中すると思っていることがつい口から出てしまうため、試験時に問題の答えをずっとボソボソと喋っており、彼女の周りの席に座る生徒の試験は軒並み点数が上がる。 開発者志望だが、その中でもどちらかというとデザイナー寄りの仕事がしたいと考えている。 秋津瑞穂との間になんらかの因縁があるようだが? | |
・曽我碧 15才。高校一年生。 中学生時代は陸上に打ち込んでいたが、男女障害で区別されなくなった現在のスポーツ界では、全身生身で健康な生まれつき女性に将来は無いと悟り、陸上を辞める。(なおこの時代で陸上選手最強は両足義足の男性である) その後、どちらかと言えば女性が有利とされる(ドレス操縦適正値は平均を取ると女性のほうがはっきりと高い)バトルダンスであれば、真っ当に競い合えると思い、秋津島学園を受験するが、適正値がギリギリで基準値に満たず一般入試試験を受けなければならなかった。 バトルドレス操縦に関しては優れた才能があり、どんな機体でもすぐに乗りこなすオールラウンダー。適正値での足切りが零してしまうタイプの才能の持ち主。 青羽の練習相手を務めながら、操縦手への転向を希望中。 青羽の練習相手を務められているという時点で、彼女の能力の高さが分かる。 |
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注)画像は生成AIであるNovelAIによる生成です。これがそのまま正しい姿というわけではありません。特にバトルドレスは頑張ったんですが、思い通りには生成してくれなくて、かなり妥協しています。(放熱板とか)
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